スナップボール オートスタートの使い方は簡単!腱鞘炎になりにくくなった!
Contents
普段、仕事で長時間パソコンを使っているのですが、結構頻繁に腱鞘炎になってしまい困っていました。
ひどいときには、指をちょっと動かすだけでも相当痛くて、仕事にもかなり影響が出てしまっていたほどです。
会社の同僚がスナップボールを使うようになってから、手首や握力を強化できたので、腱鞘炎になりにくくなったと教えてくれました。
そのため、私もスナップボールを買って、手首や握力を鍛えようと思ったのが購入のきっかけでした。
スナップボール オートスタートの特徴とは?
色々なメーカーがスナップボールを販売しているのですが、オートスタートの最大の特徴は、紐を巻かなくてもいいという点です。
他のスナップボールは、ボールを回転させるために、コマを回すときのように紐を巻いて引っ張り、その遠心力を使って回さなくてはなりません。
毎回、紐を巻かなくてはいけないのは、結構面倒くさいんですよね。
その点、オートスタートの場合は、中心にある黄色の部分を10回ほど矢印方向に回転させるだけですから、紐を巻くのに比べれば全然手間になりません。
ちょうどゼンマイを巻く感じですね。
その後は、自動的に中心にあるジャイロが回転する原理ですので、手首をスナップさせて、スナップボールを回すだけで、ながら作業で手首や握力の強化ができます。
スナップボール オートスタートの使い方
手首や握力の強化だけじゃない!
腕の角度やスナップさせる角度を変えることで、上腕二頭筋や三頭筋などの腕の筋肉にもしっかり負荷がかかります。
私は腕が細いのが密かにコンプレックスでしたので、テレビを見ている時などにスナップボールで筋トレをしていますが、前と比べると結構筋力がアップしてきたように思います。
自分にあった負荷で筋トレをしよう
始めたばかりの頃は、負荷を一番軽い状態にして回転させていたのですが、それでも数分程度が限界でした。
それでも徐々に筋肉は鍛えられていきますので、慣れてきたら負荷をもう少し大きくしてみるようにしたほうがいいでしょう。
最初から頑張りすぎると筋肉痛がひどくなりますし、怪我の元です。
スナップボールでの筋トレが終わったら、しっかりマッサージをして疲労が溜まらないようにすることをおすすめします。
マッサージで筋肉をほぐすのとほぐさないのとでは、あとで疲れ方や筋肉痛の痛みにも結構影響が出るように思えました。
スナップボール オートスタートを使って良かったこと
数ヶ月くらいスナップボール オートスタートを使い続けましたが、一番使って良かったと思うことは、腱鞘炎になることがほとんどなくなったことです。
最初の頃は筋肉痛でキーボードを打つのも大変でしたが、今はそんなこともありません。
それに、握力が鍛えられたからなのか、タイピングのスピードも早くなったような気がしますし、腕や指の疲れ方が以前と比べて全然違います。
スナップボール オートスタートで感じた不満なところ
不満というほどではないと思うのですが、慣れてくるとオートスタートの負荷だと少し物足りなくなってきます。
初心者でも続けられるように開発をしているのかもしれませんが、そこそこ筋力が高まると、長時間やってもあまり筋肉を使っている気がしません。
ただ、初めてスナップボールを使ってみようと考えているのであれば、ちょうどいい負荷だと思います。
まとめ
スナップボール オートスタートを実際に使ってみた感想を書いてみましたが、いかがだったでしょうか?
腕の強化や握力の強化をしたいけど、まだスナップボールを使ったことがないから続けられるか不安だという人は、オートスタートを使ってみることをおすすめします。
そして、慣れてきたらもう少し負荷をかけられるスナップボールを買っていけばいいのではないでしょうか?
すぐに握力を鍛えられるわけではないですが、場所を問わずに筋トレをしていくことが出来るので、とてもありがたいグッズだと思います。