ドライブレコーダー 前後カメラの取り付け方はとっても簡単!
私がドライブレコーダーの前後カメラ付きを購入しようと思ったきっかけは、昨年、高速道路でのあおり運転で、死亡事故になったニュースを見て大変衝撃を受けたからです。
高速道路であおり運転をされ、やむなく車線上に停車した車両に乗っていた夫婦が、後続のトラックに追突され亡くなったという痛ましい事件です。
その事件では、容疑者のドライブレコーダーが事故の様子を全て記録していたことによって、立件が決まったそうです。
私自身も運転していたところ、死角から急に飛び出してきた歩行者がいて、心底びっくりした経験があります。
その時は事故は免れたのですが、自分に落ち度が無いのに加害者にならない為、また、被害を受けた時の為、証拠動画を残すためにドライブレコーダーの前後カメラ付きを購入しました。
ドライブレコーダーの前後カメラ付きの特長とおすすめポイント!
ポイント①
前を走っている車のナンバープレートがしっかりと確認できますし、対向車線の車のナンバープレートも、よほどの悪条件でなければ見えます。
また、広角レンズも車載用バックカメラも170度と広く映りますし、もちろん音声記録機能も搭載されてます。
雨天時でも夜間でもハッキリと、問題なく見えて録画できるところが良いです。
ポイント②
衝突振動の検知も非常に便利で、その機能で撮影されたデータは古くなっても上書きされないフォルダに自動的に入るので、後で証拠動画として保存できます。
多機能な上に16GBのマイクロSDカードも付いていて、5000円代とお安い値段で買えるとは思っていませんでした。
自動上書き機能があるので、16GBのマイクロSDカードでも十分に感じてますが、32GBのマイクロSDカードまで対応しています。
より多く録画を残したい方は、別売りのマイクロSDカードと差し替えても良いかと思います。
ドライブレコーダーの大きさは、両手でふんわりと包めるくらいに小ぶりで、邪魔にならず圧迫感もありません。
ドライブレコーダー前後カメラの取り付け方はとっても簡単でした!
ポイント!
私の場合は、配線コードが見えないように、ドアフレームのゴムパッキンの中に配線コードを指先で押し込んで隠しています。
それと、後方のカメラも内側の後部ガラスに、別売りの強力両面テープで取り付けました。
こうして迷うことなく、ものの30分ぐらいで取り付けは完了しました。
ただし、本体のはじめの設定には少し調整が必要で、説明書を見ながら必要な機能のONとOFFの設定をしました。
それもすぐに出来ましたので、初心者でも取り付け方や設定も簡単で、すぐに終わると思います。
あと私は、前後カメラ付きのドライブレコーダーと兼ねて別売りで買った「ドライブレコーダー作動中」のステッカーも貼っています。
前後カメラ付きのドライブレコーダーとステッカーが、あおり運転等への抑止力にも繋がったら良いなと思っています。
ちなみに、被害や加害者になってしまったりとドライブレコーダーが必要なシチュエーションには購入してからは今のところ遭っていません。
ですが、お守り代わりにもなっていて、安心感がまるで違います。
何かあった時や、何もしてないのに疑われてしまった時、ドライブレコーダーがあるのとないとでは全く違いますので、購入して良かったなと日々思っています。
まとめ
近年では、当たり屋に遭遇されたり、当て逃げされ泣き寝入りしたり、あらぬ疑いを掛けられたりする事件や事故が多いですよね。
それに、自分ではルールを守って運転していても、何かのトラブルに巻き込まれてしまう危険性は常に付きまとっています。
また、常に記録されているという緊張感により、自分が加害者側にならないように、より気を引き締めて運転することもできます。
画質も綺麗で、容量に悩むこともなく、この値段なので、ドライブの相棒として重宝していますから購入して良かった商品の一つです。